お知らせ

NEWS & TOPICS

伴戸寛徳准教授が旭川市中央図書館に母子感染症の啓発絵本を寄贈しました。
『もふもふライリーとちいさなエリザベス』(文:ナカイサヤカ/絵:うよ高山/原作:リサ・ソーンダース)
この絵本は、母子感染症によって障がいをもって生まれた少女が主人公の物語で、やさしい言葉で大切なことを伝えてくれます。
市内5図書館、分室に所蔵しています。詳しくは旭川市中央図書館のフェイスブックをご覧ください。

URLは以下の通りです。中央図書館Facebook

旭川市、札幌市厚別区、野付郡別海町では、TORCH症候群に関する啓発ポスターの掲示に加え、母子健康手帳交付時にパンフレットの配布が始まっています。
これからも、小さな命を守るために、全道、全国の市町村の皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

HOSSAIN Md. Forhadさんが当研究室のメンバーに加わりました。

I am Md. Forhad Hossain, originally from Bangladesh.  I have been in Japan for almost five years, during which I have cultivated a profound admiration for the nation and its vibrant culture.  I appreciate its traditions, values, and the equilibrium between contemporary existence and nature.  During my leisure time, I engage in tennis, which aids in maintaining my physical fitness and concentration.  I possess a fervent enthusiasm for travel.  I relish the opportunity to explore new locations and appreciate the beauty of Japan through its stunning sightseeing attractions.  My preferred Japanese phrase is Kesshite Akiramenai, signifying Never Give Up. I am consistently enthusiastic about engaging with individuals, acquiring knowledge, and embracing adventures.

こんにちは、フォワード・ホサインです。バングラデシュ出身で、日本に来てもうすぐ5年になります。
日本の文化や暮らしが本当に好きで、伝統や自然と現代のバランスのとれたところにとても魅力を感じています。

休みの日はテニスをして体を動かしたり、集中力を高めたりしています。
旅行も大好きで、日本のいろいろな場所を訪れて、美しい風景を楽しんでいます。

好きな日本語の言葉は「けっしてあきらめない」です。
これからも、たくさんの人と出会い、いろんなことを学びながら、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思っています!

国立感染症研究所寄生虫動物部から関澤秀斗さんが研究室見学と感染症学講座、解剖学講座及び外科学講座の合同セミナーに参加されました。関澤さんは獣医学の視点からマラリアを研究されていて、発表後は活発な質疑応答が行われました。

本大学で行われている研究のお話を聴講する機会がなかったのでとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。とのコメントを特論で所属していた学生さんよりいただきました。

伴戸寛徳准教授が出演したFMまいづる2023-12-16 OA 第9回放送「こじまはかせの有機物ラジオ」『寄生虫について知ろう』の放送回が「第26回近畿コミュニティ放送賞」において優秀賞を受賞しました。

情報・教養番組部門という部門もある中で、まさかの娯楽番組部門での受賞となりました。多くの人に興味を持ってもらえたことを嬉しく思います。

この放送回は、受賞作品として年末にも再放送されます。

https://775maizuru.jp/topics/topics-33770/

2024年10月6日~10月10日

伴戸寛徳 准教授が、北海道大学で開催された全国キャラバン『3QUESTIONS』で、研究者、企業の方、市民の方向けのポスター発表と、メルカリR4D提供のグループセッションに登壇しました。

ポスターやグループセッションを見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

また、当研究室の学生たちも本イベントに参加しました。そして、積極的に最新の研究について学び、グループセッションで挙手して発表したり、初対面の研究者と熱心に討論したりと、非常に素晴らしい姿勢で臨んでいました。今回のイベント参加をきっかけに、今後も学問的対話力をさらに伸ばしていってほしいと思います。

東北大学博士課程1年生のShirinさんが、トキソプラズマの培養や実験技術を学ぶために、当研究室に一週間滞在しました。Shirinさんは、伴戸寛徳准教授から実験技術を学ぶだけでなく、秘書や技術職員の方々とも積極的にコミュニケーションをとり、その前向きな姿勢がとても印象的でした。今回の経験を活かして、東北大学での研究がさらに発展することを期待しています。

伴戸 寛徳 准教授の研究プロジェクトが、旭川医科大学社会的インパクト創出プロジェクトに選定されました。このプロジェクトは、令和6年度から令和9年度の期間で、社会的価値や意義を有する取組、広く社会が直面する課題の解決に貢献するプロジェクトです。https://www.asahikawa-med.ac.jp/newstopics/single/post_601.html

伴戸 寛徳 准教授のプロジェクト名は、『難治性寄生虫症の新薬開発と感染対策推進事業』です。

このプロジェクトでは、新薬開発に加え、先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会「トーチの会」のみなさまと協力して、妊婦さんが特に気をつけなければならない寄生虫の一種であるトキソプラズマについて一般の方々に広く知っていただけるよう、啓発活動にも力を入れていきます。

寄生虫トキソプラズマは特に妊婦さんが気をつけなければならない感染症です。妊娠中の母子感染を防ぐために注意することについてはこちらをご覧ください。これから生まれてくるいのちを知識というワクチンで、みんなで守りましょう。

 

〜みなさまへのお知らせ〜

トキソプラズマ感染症を広く知っていただくために次のような活動を行っています。

  1. 講演・出前授業・セミナー等の依頼を随時受け付けております。PTAや父母の会の講演会・子育てサロン・幼稚園・保育園・認定こども園・小学校・中学校・高等学校など、対象年齢や開催規模は問いませんのでお気軽にご相談ください。                               
  2. 啓発パンフレットやポスター・絵本を全て無料にてご提供しております。配布・設置等にご協力いただける医療・公共施設関係者のみなさまからのご連絡をお待ちしております。

 

これらの活動についてのお問い合わせはこちらからよろしくお願いいたします。

 

伴戸 寛徳 准教授のインタビューが、一般財団法人化学及血清療法研究所のホームページに掲載されました。

一般財団法人化学及血清療法研究所は、生物学的製剤等に関する助成及び顕彰並びに調査及び研究等を通じ、 広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資することを目的としています。

https://www.kaketsuken.org/interview/2023/240602.html

玉川 有末加さんが事務補助員として当研究室のメンバーに加わりました。