東北大学博士課程1年生のShirinさんが、トキソプラズマの培養や実験技術を学ぶために、当研究室に一週間滞在しました。Shirinさんは、伴戸寛徳准教授から実験技術を学ぶだけでなく、秘書や技術職員の方々とも積極的にコミュニケーションをとり、その前向きな姿勢がとても印象的でした。今回の経験を活かして、東北大学での研究がさらに発展することを期待しています。

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東北大学博士課程1年生のShirinさんが、トキソプラズマの培養や実験技術を学ぶために、当研究室に一週間滞在しました。Shirinさんは、伴戸寛徳准教授から実験技術を学ぶだけでなく、秘書や技術職員の方々とも積極的にコミュニケーションをとり、その前向きな姿勢がとても印象的でした。今回の経験を活かして、東北大学での研究がさらに発展することを期待しています。
伴戸 寛徳 准教授の研究プロジェクトが、旭川医科大学社会的インパクト創出プロジェクトに選定されました。このプロジェクトは、令和6年度から令和9年度の期間で、社会的価値や意義を有する取組、広く社会が直面する課題の解決に貢献するプロジェクトです。https://www.asahikawa-med.ac.jp/newstopics/single/post_601.html
伴戸 寛徳 准教授のプロジェクト名は、『難治性寄生虫症の新薬開発と感染対策推進事業』です。
このプロジェクトでは、新薬開発に加え、先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会「トーチの会」のみなさまと協力して、妊婦さんが特に気をつけなければならない寄生虫の一種であるトキソプラズマについて一般の方々に広く知っていただけるよう、啓発活動にも力を入れていきます。
寄生虫トキソプラズマは特に妊婦さんが気をつけなければならない感染症です。妊娠中の母子感染を防ぐために注意することについてはこちらをご覧ください。これから生まれてくるいのちを知識というワクチンで、みんなで守りましょう。
〜みなさまへのお知らせ〜
トキソプラズマ感染症を広く知っていただくために次のような活動を行っています。
これらの活動についてのお問い合わせはこちらからよろしくお願いいたします。
伴戸 寛徳 准教授のインタビューが、一般財団法人化学及血清療法研究所のホームページに掲載されました。
一般財団法人化学及血清療法研究所は、生物学的製剤等に関する助成及び顕彰並びに調査及び研究等を通じ、 広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資することを目的としています。
伴戸 寛徳 准教授が「小児慢性特定疾病である先天性トキソプラズマ症の新規治療法開発に向けた基礎研究」というテーマについて、公益財団法人森永奉仕会より令和5年度森永奉仕会賞を受賞しました。
公益財団法人森永奉仕会は、小児の健康と栄養に関する研究、調査及びこれに関連する乳製品等の品質改善に関する研究、調査に対し助成を行い、その成果をもって公衆衛生の向上に寄与することを目的としています。
伴戸 寛徳 准教授が筆頭共著者となっている論文がFrontiers in Cellular and Infection Microbiology(インパクトファクター:5.7)に掲載されました。
本研究は、旭川医科大学医学部感染症学講座寄生虫学分野の伴戸寛徳准教授と東北大学大学院農学研究科動物環境管理学分野の加藤健太郎教授(帯広畜産大学原虫病研究センター 客員教授)の共同研究グループによって実施されたものです。
研究の詳細は下記URLからご参照ください。
プレスリリースのURLは以下のとおりです。https://www.asahikawa-med.ac.jp/research_achievement/single/post_36.html
論文のURLは以下のとおりです。 https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fcimb.2024.1359888/full
伴戸 寛徳 准教授が共著者となっている論文がPharmaceutics(インパクトファクター:4.42)に掲載されました。
論文のURLは以下のとおりです。 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC10974022/
「第93回 日本寄生虫学会」で伴戸 寛徳准教授がポスター発表を行いました。
発表内容は「多包虫由来物質がヒトの肝細胞に及ぼす影響の解明」についてです。
また、「感染機構」のセッションの座長を行いました。
「FMまいづる:こじまはかせの有機物ラジオ」は、舞鶴工業高等専門学校 自然科学部門の小島広孝准教授がパーソナリティーを務める番組です。当番組に伴戸 寛徳准教授がゲスト出演して、トキソプラズマやマラリアについてお話しました。
「第46回 日本分子生物学会年会」で伴戸 寛徳准教授がポスター発表を行いました。
発表内容は「エキノコックスによる宿主細胞制御メカニズムの解明」についてです。