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母子感染症の啓発活動の一環として、伴戸 寛徳 准教授がYouTuberでんがんさんとクイズ動画を作りました。でんがんさんvs医学科5年生との感染症クイズ対決。
小中学生のお子さんも楽しめる内容となっていますのでぜひご覧ください。

さまざまな感染症の実態やその仕組みについての研究に加え、トーチの会のみなさまと協力しながら、妊婦さんが特に注意すべきトキソプラズマ症について、一般の方にもわかりやすく知っていただけるよう、啓発活動にも力を入れています。
学生の方、研究に関心のある方、一般の皆さまも、どうぞお気軽にご連絡ください。

こちらが感染症クイズ動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=kSU0e45Tea4&t=2s

伴戸 寛徳 准教授が旭川市緑が丘地域活動センターグリンパルに母子感染症の啓発絵本を寄贈しました。
『もふもふライリーとちいさなエリザベス』(文:ナカイサヤカ/絵:うよ高山/原作:リサ・ソーンダース)
この絵本は、母子感染症によって障がいをもって生まれた少女が主人公の物語で、やさしい言葉で大切なことを伝えてくれます。                                                    また、母子感染症啓発ポスターの掲示、パンフレットの配布にもご協力いただくことになりました。                                          お越しの際にはあわせてぜひご覧ください。

旭川市緑が丘地域活動センターグリンパルは、旭川医科大学や旭川高等技術専門学校に隣接した、健康づくり、スポーツ、生きがいづくり、防災などの地域の主体的な活動拠点として、さまざまな機能や施設を備えたコミュニティ施設を中心とした複合施設です。

伴戸 寛徳 准教授が旭川市中央図書館に母子感染症の啓発絵本を寄贈しました。
『もふもふライリーとちいさなエリザベス』(文:ナカイサヤカ/絵:うよ高山/原作:リサ・ソーンダース)
この絵本は、母子感染症によって障がいをもって生まれた少女が主人公の物語で、やさしい言葉で大切なことを伝えてくれます。
市内5図書館、分室に所蔵しています。詳しくは旭川市中央図書館のフェイスブックをご覧ください。

URLは以下の通りです。中央図書館Facebook

令和7年6月13日(金)に、第6回パルス電流殺虫技術研究会が開催され、伴戸 寛徳 准教授が、「寄生虫症の過去・現在・未来 〜 現代の食生活に潜む原虫の脅威とは? 〜」というタイトルで講演を行いました。
https://www.st.cs.kumamoto-u.ac.jp/~namihira/pulse_anisakis/

パルス電流殺虫技術研究会は、パルス電流殺虫技術の有効利用に関する調査、研究、開発並びに提言を行い、おいしくかつ安心・安全な生鮮食品(魚介類、畜肉類、青果類)の提供、及び食品由来の寄生虫症の制圧を目的として活動しているものです。

伴戸 寛徳 准教授を講師として、公開講座『見えない敵から身を守る!〜感染症の基本と身近に潜む寄生虫の世界〜』が開催されました。

当日は、小さなお子さんからご年配の方まで、幅広い年代の80名以上の皆さまにご参加いただき、たいへん盛況のうちに終えることができました。講演中には、クイズや問いかけにたくさんの方が積極的に答えてくださり、また、終了後には多くの質問が寄せられ、皆さまの関心の高さに驚きました。

ご来場くださった皆さま、そしてアンケートにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。皆さまからいただいたご意見やご感想は、今後の講座づくりの参考にさせていただきます。

これからも、どなたでも気軽に楽しく学べる講座を企画してまいりますので、またのご参加をお待ちしております! 

本年度から当研究室のメンバーに加わったHOSSAIN Md. Forhadさんの歓迎会を行いました。医学科5年生の佐伯美緒子さん、長島啓悟さん、三田稜真さん、室樹さんも参加してくれました。

旭川市、札幌市厚別区、野付郡別海町では、TORCH症候群に関する啓発ポスターの掲示に加え、母子健康手帳交付時にパンフレットの配布が始まっています。
これからも、小さな命を守るために、全道、全国の市町村の皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

6月8日(日)11:00〜12:00旭川医科大学看護学科棟大講義室で公開講座が開催されます。

伴戸 寛徳 准教授が講師を務め、見えない敵から身を守る!〜感染症の基本と身近に潜む寄生虫の世界~のタイトルで開催されます。
当日は本物の寄生虫標本を展示します。小さなお子様からご年配の方まで、どなたでも楽しめる内容となっていますのでぜひお気軽にお越しください。                                                            https://www.amu-schoolfest2025.com/

HOSSAIN Md. Forhadさんが当研究室のメンバーに加わりました。

I am Md. Forhad Hossain, originally from Bangladesh.  I have been in Japan for almost five years, during which I have cultivated a profound admiration for the nation and its vibrant culture.  I appreciate its traditions, values, and the equilibrium between contemporary existence and nature.  During my leisure time, I engage in tennis, which aids in maintaining my physical fitness and concentration.  I possess a fervent enthusiasm for travel.  I relish the opportunity to explore new locations and appreciate the beauty of Japan through its stunning sightseeing attractions.  My preferred Japanese phrase is Kesshite Akiramenai, signifying Never Give Up. I am consistently enthusiastic about engaging with individuals, acquiring knowledge, and embracing adventures.

こんにちは、フォワード・ホサインです。バングラデシュ出身で、日本に来てもうすぐ5年になります。
日本の文化や暮らしが本当に好きで、伝統や自然と現代のバランスのとれたところにとても魅力を感じています。

休みの日はテニスをして体を動かしたり、集中力を高めたりしています。
旅行も大好きで、日本のいろいろな場所を訪れて、美しい風景を楽しんでいます。

好きな日本語の言葉は「けっしてあきらめない」です。
これからも、たくさんの人と出会い、いろんなことを学びながら、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思っています!

「第94回 日本寄生虫学会」で伴戸 寛徳准教授が口頭発表を行いました。

発表内容は「トキソプラズマ分泌タンパク質CLP1が再活性化に及ぼす影響の解明」についてです。
また、「寄生虫の免疫」と「侵入機構」のセッションの座長を行いました。